まず、『復興のひまわり』の元となった「あの日をわすれない はるかのひまわり」という絵本を紹介します。
阪神淡路大震災で崩壊した家屋の下敷きとなって若い命を失った女子児童の庭に咲いたひまわりを通じて、震災で傷ついた心を人の心の温かさで温めていく心温まるお話です。
この心のこもったひまわりを『復興のひまわり』と言います。
「復興のひまわり」の種子は、震災の記憶を語り継ごうと、過去の「神戸・阪神大地震」から毎年種まきされているもので、復興の願いをこめて「東日本大震災」被災地の陸前高田市立小友中学校へも送られました。
そして同校から愛知県内の特例子会社(株)ジェイアール東海ウェル様へ更に弊社へと送られて、働く障がいを持つ社員を中心として、今年も大事に育てています。
※絵本の表紙を複写させて頂いています。