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2007.03.28
日東電工株式会社(本社:大阪市 竹本正道社長)は、危険予知能力を身につけ労働災害を未然に防ぐために、業務中に発生する可能性のある危険を網羅的に体感できる「安全体感施設」を2005年に亀山事業所と豊橋事業所に、2006年には東北事業所と尾道事業所にも設置し、従業員への安全教育の一環として利用しています。
当初全事業所および日東電工のグループ製造会社にも設置する方向で検討を進めて参りましたが、事業所の規模によっては設置が難しいなどの問題もありました。グループ全体への体感教育の徹底を考え、常設できない事業所およびグループ製造会社を対象に同じ体感施設を搭載した「安全体感教育車」を導入することとしました。
今後は順次他の事業所やグループ製造会社を巡回し、安全体感教育指導員を育成するとともに、日東電工グループ全体での労働災害への感度を高め安全教育の徹底を図っていきます。
規模 :10トントラック(有効面積は約50?)
設置内容 :荷台部分に8種類の設備を設置、実際に設備を動かし危険を模擬的に体感できる
●Vベルト巻き込まれ体感
ポンプやファンの高速回転Vベルトで発生する巻き込まれの危険を学ぶ
●シート巻き込まれ体感
シートが流れていくときの、手の巻き込まれの危険を学ぶ
●ロール巻き込まれ体感
ロールが回転した状態で掃除などを行う危険を学ぶ
●安全確認型システムと危険検出型システム
安全確認型システムと危険検出型システムの2種類の違いを理解する
*今後設置する設備は安全確認型システムを採用するよう基準を定めています。
●プレス挟まれ体感
プレス機に設置されている安全装置が、どのような状況で有効かを理解する
●チャッキング挟まれ体感
圧力を利用したロールを固定する設備(チャッキング)に挟まれた際の危険を理解する
●有機溶剤爆発体感
気化した有機溶剤に火花を着火させ、わずかなエネルギー(火花)で、大きなエネルギー(爆発)が起こること、またその衝撃を体感する
●定尺カッター切れ体感
上下で作動する刃物設備が持つ危険を体感し、危険を回避することができる安全カバーについて理解する。
*本施設は社内教育用に導入したものであり、社外への貸し出しは行っておりません。
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