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2007.12.15
日東電工株式会社(本社:大阪市北区 社長:竹本正道)は、このたび『環境効率アワード2007』で特別賞を受賞しました。日本で初めてマテリアルフローコスト会計を企業の意思決定に採用したことが高く評価され、12月14日東京ビッグサイトで開催された日本最大級の環境関連総合展「エコプロダクツ2007」の会場にて表彰式が行われました。
日本環境効率フォーラムでは、経済産業省の後援を受けて、平成17年(2005年)度より環境効率アワードを創設しました。環境効率(eco-efficiency)の概念は経済性の向上を通じて環境負荷の削減を目指すためのもので、製品の機能・性能の向上や企業の財務パフォーマンスの向上と同時に環境負荷を削減する尺度であり、産業界の様々な分野で適用され始めています。このような状況を踏まえて、活用実績やその発展と普及に特に優れた成果をあげたと認められる企業等を表彰するものです。
マテリアルフローコスト会計(=Material Flow Cost Accounting、MFCAと称されることが多い)は企業を始めとする組織内の原材料やエネルギーなどのフローとストックについて重さや体積などの物量単位で把握するとともに、これらを基に製造原価で評価する手法。廃棄物コストを貨幣単位で「見える化」することにより、製造工程などにおける廃棄物や原材料、加工費の削減、生産性の向上と環境負荷の低減、換言すれば「環境と経済の両立の実現」に道を開く手法。
なお、経済産業省2007年11月16日、国際標準化機構(ISO)に対し「マテリアルフローコスト会計の国際標準化」を提案。3年後の国際標準化を目指している。
対 象 : 特別賞
部 門 : マテリアルフローコスト会計
「日本で初めてマテリアルフローコスト会計を企業の意思決定に採用」
弊社は2000年に日本で初めて経済産業省(当時の通商産業省)のモデル企業としてマテリアルフローコスト会計(以下、MFCAと称す)を導入、本手法の有効性を実証しました。特に、弊社ではMFCAを企業の意思決定ツールに採用し、企業の改善施策と設備投資に7億円を投入しました。
正に、「MFCA」から「企業の意思決定までのフロー」を実証し、本手法の成功事例を世に示しました。現在、日本で100を超える企業が本手法を導入するまでに至り、その普及・拡大に貢献しています。
なお、経済産業省は2007年11月16日、国際標準化機構(ISO)に対し「マテリアルフローコスト会計の国際標準化」を提案。3年後の国際標準化を目指しており、その国際標準化提案にも貢献しています。
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